東明寺散策

東明寺

近畿日本鉄道大阪線、大三駅下車、国道165号線の信号を渡り、直進すると、吉水時計店があります。その四つ角を右に曲がり、5分歩くと、右側にJA大三支店があり、そのまま直進すると、加藤魚店があります。その向かい側に、東明寺があります。

東明寺 収納庫1

東明寺 収納庫1

東明寺 収納庫2

東明寺 収納庫2

木造薬師如来立像-案内板

木造薬師如来立像-案内板

現在は廃寺になっており、寺院跡には仏像の収納庫が建てられ、地域の人々と、称名寺(近くの天台宗のお寺)が護っています。その収納庫に「木造 薬師如来立像」(県指定有形文化財)が祀られています。

木造薬師如来立像1

木造薬師如来立像1

木造薬師如来立像2

木造薬師如来立像2

東明寺収納庫-室内

東明寺収納庫-室内

高さは94㎝、桧材、寄せ木造、平安時代末期の作です。もとは漆泊であったと思われますが、現在は、剥落して黒ずんだ素木となり、寄せ木の跡が見られます。
頭部は螺(ら)髪(ほつ)細かく髪(はっ)際(さい)で34あります。頬は豊かでありますが、眼は彫眼で細く開き、口元優しく全貌に素朴で優雅な感じにあふれています。各所に後補の跡が見られ、光背裏の刻銘に「貞享三年(1686年)丙寅三月十五日観禅和尚代」とあるのも修補を裏付けるものであります。
左手に宝珠形の瑠璃壷をお持ちになり、与願の印にそのまま壷を持たせたような姿で、古型を存しています。伝来などについては全く不明です。

掛け軸-寒山・拾得

掛け軸-寒山・拾得

掛け軸は「寒山・拾得(じっとく)」です。中国唐代の二人の僧の図でありますが。最近では8世紀のころの人物であるといわれています。伝説によると、ぼろをまとい台所に入り込んで僧たちの残飯を食していたという、宋代に禅の流行とともに愛好され、しばしば描画の題材となり、著名な画家たちが描いたといわれています。本寺の寺宝でもあります。

地図

Loading
地図の中心へ
交通状況
自転車で行く
乗換
Google Mapsルートを検索

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*