白山比咩神社(鎮座地:倭)

白山比咩神社(鎮座地:倭)-本殿の画像
本殿八幡社・須賀社祖霊社

概    要

<< 神社の歴史 >>

  社伝によると、天文22年(1553)八幡宮の社僧鎮徳上人が加賀・白山神社のご分霊を歓請され、この地に奉祀されたのが始まりとされています。(464年前)
 創建の本殿や境内社は、天正年間の災火により全焼し30年余年もの間仮殿のままでしたが、本殿が元和8年(1622)の上人達の努力で再建されています。  八幡社・須賀社も慶庵3年(1650)頃の再建されたと考えられます。  敷石と石柵の建立は、石柵の親柱に帝京8年(1684)の刻銘が刻まれています。

<< 景     観  >>

白山比咩神社(倭)-全景の画像 三社殿の構造はいずれも一間社、隅木入春日造りで、3つの社殿が並ぶ姿は、17世紀に誇る木造建築が、ほぼ形式を同じく保って並んでいるという点からも、貴重な歴史的景観と評価されています。

鳥居の画像

鳥居

参道の画像

参道

拝殿の画像

拝殿

境内の画像

境内

十二社の画像

十二社

社務所・参集所の画像

社務所・参集所

<< 文  化  財  >>

  本殿が昭和32年(1957)三重県指定有形文化財に指定され、八幡須賀社・祖霊社・石柵も平成11年(1999)に追加指定を受けております。

白山比咩神社(鎮座地:倭)  本殿1棟
:  三重県有形文化財(建造物)
    昭和32年(1957)3月29日指定
八幡社・須賀社  1棟
:  三重県有形文化財(建造物)
    平成11年(1999)3月17日追加指定
祖霊社  1棟
:  三重県有形文化財(建造物)
    平成11年(1999)3月17日追加指定
附  周囲石柵
:  三重県有形文化財
    平成11年(1999)3月17日追加指定
白山比咩神社(倭)  十二社
:  津市指定文化財(建築物、1棟)
    平成2年(1990)10月29日指定

<< 修  復  事 業 >>

修理前の画像

修復前

修復前の八幡社・須賀社の画像

修復前の八幡社・須賀社

修復前の祖霊社の画像

修復前の祖霊社

  本殿は、昭和30年(1955)に修復され既に56年が経過しております。
八幡須賀社・祖霊社は400年以上の歴史を持つ建築物であり、老巧化が著しく修理の必要性を検討されていました。
  平成12年10月31日未明の地震で被害が確認され、大切な地域の文化的な景観を守り後世に伝えていくため、平成14年4月に修復委員会を発足して会議を重ね、平成15年1月「平成の大修復事業」を着工して、平成20年12月完成しました。
  平成21年4月19日、地元をはじめ三重県・津市の関係者(300名)をお招きして竣工祭が行ないました。

奥が八幡社・須賀社の画像

奥が八幡社・須賀社

修復中の屋根(檜皮葺き)の画像

修復中の屋根(檜皮葺き)

修復中の石柵の画像

修復中の石柵

年 間 行 事

一日参り(ついたちまいり)
:  毎月1日
祭旦祭
:  1月1日  {神事}
春例祭・祖霊社祭
:  4月第3日曜日{神事}
水無月祭
:  6月30日;{芽の輪くぐりと神事}
秋例祭・八幡須賀社祭
:  10月第1日曜日{神事}
七五三詣
:  11月13、14、15日(予約制)
歳末祭
:  12月31日{神事}
年越しとんどやき
:  12月31日  23:00 ~ 1月1日
(神事はいずれも、午前)
雅楽の画像

雅楽

舞の画像

茅の輪くぐりの画像

茅の輪くぐり

見 ど こ ろ

  • 神事が行われているとき、雅楽の演奏が行われます。
  • 春例祭・秋例祭には、特設舞台で雅楽の演奏と舞が奉納されます。

地  図

住所)三重県津市白山町南出851

付 属 施 設

駐車場、トイレ、休憩所