白山比咩神社(鎮座地:川口)

白山比咩神社(川口)-拝殿の画像

白山比咩神社(鎮座地:川口)-拝殿(奥に本殿を望む)

概    要

山雄田興廃記の画像

山雄田興廃記

県道久居美杉線を一志町からトンネルを抜け、白山町に入るとすぐ左側の山裾に大鳥居と社標が建っており、そこが参道の入り口です。急な坂道を登り詰めると駐車場があり、120数段の石段を登ると神社に至ります。祭神は菊理比咩命を中央に伊弉諾命(いざなぎみこと)を右に、伊弉冊命(いざなみみこと)を左に配祀し、外に14座が合祀されています。
  平成24年秋には「本殿再建350年祭」が執り行われ、燈籠の寄進などで境内も整備され、「山雄田興廃記」に記された遺跡も数箇所確認でき、織田軍勢の兵火にかかる前の想像絵図が描かれ、往古のロマンを散策できるところです。

白山比咩神社(川口)-本殿の画像

白山比咩神社(川口)-本殿

本殿は、一間社隅木入春日造、軒唐破風付屋根檜皮葺です。身舎の柱は円柱、その上は和洋二手先組、正面のみ唐洋尾垂木を設けています。また、軒唐破風付屋根銅板葺きで廻椽があって、擬宝珠勾欄をめぐらし、五段の本階登勾欄には擬宝珠付親柱があります。
手挟の顰に施された迦陵頻伽の彫刻もおおらかで色彩も美しく、軒支輪の雲竜、牡丹の透かし彫りも意匠、刀法ともに優れ生気躍動の勢いを示しています。また、木鼻や紅梁の袖切にも力強い繰形が施されています。本殿最大の特色は、軒唐破風を設け豪華な彫刻や極彩色を用いる桃山建築ですが、なかでも向拝の唐破風付の軒は桃山時代にあまり例をみない様式です。

<< 景    観 >>

鳥居の画像

鳥居

昔の参道の画像

昔の参道

境内の画像

境内

境内の階段の画像

境内の階段

拝殿-右の画像

拝殿-右

拝殿-左の画像

拝殿-左

<< 文  化  財 >>

白山比咩神社(鎮座地:川口)  本殿
:  三重県有形文化財(建築物)
    昭和31年(1956)12月5日指定
石造灯篭
:  三重県有形文化財
    昭和31年(1956)12月5日指定

石造灯篭の画像

石造灯篭

石造灯篭の由緒の画像

石造灯篭の由緒


元亀4年(1573)造立、本殿と共に三重県有形文化財に指定されております。

<< 子  授  岩 >>

子授岩の画像

子授岩

子授岩-案内看板の画像

子授岩-案内看板

神社が祀られている小高い山の頂上に着くと最初に真言院が見えます。
その前に案内板があり、脇の小道を下ったところに「子授岩」があります。平成24年秋の「本殿再建350年祭」に際し、森も整備されています。

<< 川口ふるさとカルタ >>

川口ふるさとカルタ「と」1の画像川口ふるさとカルタ「と」2の画像川口ふるさとカルタ風景の画像

地  図

住所)三重県津市白山町川口7120


付 属 施 設

駐車場(山門から参道を登った山頂にあります。)、トイレ