「釈迦涅槃会」開催のお知らせ

2月15日(日)午後1時30分より「釈迦涅槃会」を成願寺念仏講の主催で奉修いたします。
例年は夜7時半からですが、本年は日曜日でもあり、より多くの方にご参詣いただきたく、昼間にお勤めしようということになりました。

当日は、国重要文化財「兆殿司筆による釈迦涅槃図」を御開帳します。
法要は午後1時半からですが、涅槃図は午前10時より法要終了後も午後5時まで御開帳しておりますので檀家はもちろん、檀家以外の方、町内外の関心がある方々にも自由に参拝していただき、この機会に重文の涅槃図を拝んでいただければと思いますのでお知らせします。

兆(ちょう)殿司(でんす)について

成願寺の釈迦涅槃図は兆殿司の筆によるとされています。

貞治元年(1362年)12月に少林という僧がこれを求めた、という意味の裏書きがあります。兆殿司は京都の東福寺という臨済宗本山にいた画僧で、名は、明兆、吉山と号していました。殿司というのは職名で「建築物係」という意味です。
仏画、肖像画では当代随一で、巨作を得意としていました。特に、涅槃像の図画については独自の構成と作風とを創始し、現在各寺にある涅槃像はその構成を受け継いだものと言われています。

(出展 白山町今昔噺 色井秀譲)

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